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2世帯住宅として建てた旧居は広すぎるうえに性能が悪く、光熱費は月20万ほどかかっていました。夫婦二人なので、エネルギーを無駄遣いしない長く安心して暮らせる家に住み替えたいと思いました。
たまたま目に留まった新聞記事で、太陽光発電のリースを行う、ほくでんの「ふらっとソーラー」を知りました。
地震で1週間の停電を経験し、創エネの大切さを痛感したので、初期投資なしで太陽光発電を利用できるなら、ぜひ採用したいと思いました。蓄電池やエコキュートもオプションでリース契約できることも大きな魅力でした。

新居は、高断熱・高気密の平屋です。夫婦の暮らしに必要なスペースをワンフロアに集約し、エアコンと計画換気を組み合わせた全館空調システムを採用しています。室内は通年で22℃を保ち、寒さや暑さを感じることはありません。さらに、スマート電化住宅なので、火災のリスクも低く安心して暮らせます。
ZEH水準に近い住宅性能とヒートポンプ機器との相乗効果で、1月の電気料金は旧居の光熱費に比べて5分の1程度まで下がりました。発電量が多い夏は、電気代（購入分）が特に安く、太陽光発電の恩恵を感じます。

そして、建て替えを機に自家用車をプラグインハイブリット車に乗り替えしました。将来的には、設備を整えて、夜間や停電時の給電できるようにしたいと考えています。